次に向う担当課は、土地区画整理の担当課です。
もちろん、調査対象地が区画整理されたような形跡がまったくない場所では、この担当課は、原則、関与しません。
しかし、「土地区画整理予定地である」、というような情報が都市計画担当課で入手しているときは、関与があるため調査が必要になります。
まず、最初に、この担当課では、「この場所は、区画整理地ですか」と、質問をします。
「はい、そうです」と、回答されたら、区画整理の名称を教えてください」と、質問をします。
回答があれば、調査記録シートにメモを残します。
次に、「区画整理は換地済みですか」と、質問をします。
「はい、〇年〇月〇日に、換地処分公告しています。」と、回答された場合は、「換地図はありますか」と、質問をします。
「有ります」と、回答された場合は、「換地図をください」と、申請します。その際に座標値があったら、一緒にお願いします」と、申請します。
担当者からの回答の際、「換地済みです」との回答ではなく、「仮換地中です」と、回答される場合があります。
その際は、「区画整理の名称を教えてください」、と質問をします。
そして、「仮換地図をください」と、申請します。その申請の際、「底地証明書と仮換地証明書をください」と、申請します。
「一部、委任状が必要です」と、回答されたら、後日、委任状を作成して、再度、交付申請をします。
この「底地証明書」というのは、従前の土地が区画整理事業の影響で、移動をして、現在の位置に変更されたため、区画整理される前の所在地番を底地地番と言います。これを区画整理担当課で証明したものを「底地証明書」と、言います。
さらに、「換地処分の予定時期はいつ頃ですか」と、質問をします。
「〇年〇月〇日です」と、回答されたら、これをメモに記録します。
最後に、「土地区画整理法第76条許可申請書をください」と、質問をします。
「役所WEbで、公開しています」と回答されたら、自分で、入手します。
この76条許可申請では、建築物の建築の際の許可要件を定めていますので、その内容は重要です。
ちなみに、「仮換地指定予定」との回答が出る場合があります。
この場合は、「異例な情報の区画整理計画プランの状態」ですので、ここでは、敢えて、述べないことにします。
各市区町村の749市区町村では、大規模盛土造成地の情報を知ることができる、ということを知っていると、非常に、取引に役立つと思います。
是非、下記の造成地マップを試してください。
「全国の大規模盛土造成地の分布」国交省
使いかたを記載しています。以下の頁から入れます。
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_tobou_tk_000052.html
国土交通省の「2030年ビジョン」においては、不動産リスク情報を提供することを重要視し、推奨しています。
類似の宅建業法の説明義務項目では、「造成宅地防災区域」がありますね。
「全国の大規模盛土造成地の分布」下記の国交省サイトから
https://disaportal.gsi.go.jp/index.html
か
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_tobou_tk_000052.html
今後は、重要な情報として格上げされるかもしれませんね。
「開発文書・エスクロー調査報告ロボ 2026年6月版」2026年6月発表
「開発文書・心理的な契約内容不適合の範囲確認・合意書2026年6月版 - 賃貸借用」は、エスクロー図書館(無料)に蔵書しました。
「開発文書・エスクロー特別依頼調査委任状」は、エスクロー図書館(無料)に蔵書しました。
現在、”一社)日本エスクロー調査協会”の設立準備に入りましたので、取り急ぎ、本誌上にて、お伝えします。
これからは、”エスクロー調査士が在籍する企業”は消費者の信頼度が高い!
最新の資料をご利用ください。
ご希望の方は、エスクロー図書館にお入りください。
<エスクロー図書館は、無料でダウンロードできます>
開発文書・2025年4月改正建築基準法対策・オリジナル特約文(参考に、全宅連の特約事例添付)
「法令・生物多様性」2025.4.1施行
「開発文書・重要事項説明補足資料」(重説添付用)2025.4月版
「開発文書・重要事項説明義務項目148」2025.4月版
「開発文書・不動産情報告知書」(土地建物・土地・区分)2025.8月版
「開発文書・現地調査方法基準」(媒介契約書添付用)2025.1月版
「開発文書・宅建業者が行なう通常の媒介業務のご確認」(重説添付用)2025.12月版
「開発文書・エスクロー特別依頼調査委任状」(2025年12月10日版)
「千葉市との協力文書・都市計画法・建築基準法その他法令の制限の概要」令和7年用
「開発文書・災害時にも対応する私道の念書」
「開発文書・初回の現地調査チェックシート」
例えば、下水道埋設図面では、


