次に入る担当課は、下水道維持管理の担当課です。
最近の役所では、下水道に関する情報を役所Webでも公開するようになりましたので、取得できる際は、事前に情報を取得してから、担当の下水道の維持管理担当をしている課に行きます。
下水道維持課では、「下水道埋設図面をください」と、質問をします。
そして、図面を取得します。
図面をその場で観察して、合流式か分流式かを確かめます。
合流式は、「汚水と雨水を合流させる管」の事です。
分流式は、「汚水専用の本管」で雨水は混ざらない菅のことです。
この違いを知るためには、汚水管の線が「実線か点線」かで見分けられます。
「実線は、汚水雨水合流菅」。「点線は、汚水雨水分流管」です。
合流菅は、本管に接続された配管には雨水も放流できます。
しかし、分流管は、雨水を汚水管には接続できません。したがって、雨水は、別途、処理となります。
その際、前面道路に、汚水本管の外に雨水本管があるか否かを、図面上で確認します。
図面を見てもわかりにくい時があります。
その際は、担当課の人を呼んで、「雨水菅はどうなっていますか」と質問をします。
図面に雨水本管があれば、宅地内に落ちた雨水は、雨水本管に接続できます。言い換えれば、前面道路にU字溝があっても、U字溝には接続できず、雨水本管への接続をしなければなりません。
それでは、下水道埋設図面には、前面道路に雨水本管がなく、汚水本菅しか記載されていない場合はどうなるでしょうか?
下水道維持管理担当課で、「前面道路の雨水本管がないようですので、宅地内に落ちた雨水は、前面道路のU字溝への排水接続はできますか」と、質問をします。
「U字溝への排水接続は、道路管理者の許可が必要になります」と、回答された場合は、「担当課はどこになりますか」と、質問をします。
「道路管理〇〇課です」と、回答されたら、その課で、同じ質問をして、「雨水排水接続はU字溝で問題ないですか」と、質問をします。
一般的には、前面道路にU字溝しかなく雨水本管がない場合は、「宅内浸透」、「宅内処理」を、原則、指導されている行政機関が多いですね。
「宅内浸透」ということは、敷地内の地面上に、落ちた雨水をすべて自然浸透させる手法です。
同じ、宅内浸透でも、「敷地内の地上に落ちた雨水を敷地内の1か所の雨水枡に集めて、その四角い雨水桝の敷設前に桝の底をくりぬき、石の砕片を入れて、そこに集まった雨水を浸透させて、その雨水枡があふれた雨水のみをU字溝に排水接続させる」という、「オーバーフロー分の雨水」をU字溝へ排水接続を指導している行政も多くあります。
実は、汚水排水の方法については、建築確認の際の申請項目となっていますが、雨水排水は、確認申請の際には、届出審査項目にはなっていないため、「行政機関による行政指導」の扱いのため、逆に、「雨水排水の方法については、一切指導もしていない」行政機関もあります。
つまり、敷地内の雨水排水の方法には、「雨水本管」、「宅内浸透処理」、「オーバーフロー分のみU字溝接続排水」という三つの場合にわかれます。
(続く)
各市区町村の749市区町村では、大規模盛土造成地の情報を知ることができる、ということを知っていると、非常に、取引に役立つと思います。
是非、下記の造成地マップを試してください。
「全国の大規模盛土造成地の分布」国交省
使いかたを記載しています。以下の頁から入れます。
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_tobou_tk_000052.html
国土交通省の「2030年ビジョン」においては、不動産リスク情報を提供することを重要視し、推奨しています。
類似の宅建業法の説明義務項目では、「造成宅地防災区域」がありますね。
「全国の大規模盛土造成地の分布」下記の国交省サイトから
https://disaportal.gsi.go.jp/index.html
か
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_tobou_tk_000052.html
今後は、重要な情報として格上げされるかもしれませんね。
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「法令・生物多様性」2025.4.1施行
「開発文書・重要事項説明補足資料」(重説添付用)2025.4月版
「開発文書・重要事項説明義務項目148」2025.4月版
「開発文書・不動産情報告知書」(土地建物・土地・区分)2025.8月版
「開発文書・現地調査方法基準」(媒介契約書添付用)2025.1月版
「開発文書・宅建業者が行なう通常の媒介業務のご確認」(重説添付用)2025.12月版
「開発文書・エスクロー特別依頼調査委任状」(2025年12月10日版)
「千葉市との協力文書・都市計画法・建築基準法その他法令の制限の概要」令和7年用
「開発文書・災害時にも対応する私道の念書」
「開発文書・初回の現地調査チェックシート」
例えば、下水道埋設図面では、


